スマホアプリをデータを残して削除するには?

スマホアプリをデータを残して削除するには?

iPhoneやAndroidスマートフォンでアプリを削除するには「アンインストールする」と言うのが一般的ですが、「データを残してアンインストールする」と言うこともできます。

アプリをアンインストールすると、内部ストレージに保存されているデータも消えてしまうので、再インストールした際には初期化された状態になりますが、アプリのみアンインストールしデータは削除しないで残しておけば、再インストール時に元に戻すことができます。

これを、iPhoneでは【非使用のアプリを取り除く】、Androidスマートフォンでは【アーカイブ】と呼び、使ってないアプリについてアプリのみを「自動で削除する」ほか「手動で削除する」ことができます。

取り除いた(取り除かれた)アプリには雲のマークが付きます。アイコンは残るのでタップすると再インストールされます。

iPhoneではこうやる

自動

  1. ホームより設定をタップします。
    iPhone→ホーム

  2. 設定のApp Storeより非使用のアプリを取り除くをオンに切り替えます。
    iPhone→設定→App Store

手動

  1. 設定の一般>iPhoneストレージより(対象のアプリ)をタップします。
    iPhone→設定→一般→iPhoneストレージ

  2. 対象アプリよりアプリを取り除くをタップします。
    iPhone→設定→一般→iPhoneストレージ→アプリ

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidではこうやる

Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。

自動

  1. Google Playの(自分のアイコン)より設定をタップします。
    Androidアプリ→Google Playストア→アカウント

  2. 設定の全般よりアプリの自動アーカイブをオンに切り替えます。
    Androidアプリ→Google Playストア→アカウント→設定→全般

手動

  1. 対象アプリのアイコンを長押しアプリ情報をタップします。
    設定のアプリ>〇個のアプリをすべて表示より対象アプリをタップしても同様です。

    Pixel→ホーム→アプリ→ショートカットメニュー

  2. アプリ情報よりアーカイブをタップします。
    Pixel→設定→アプリ→アプリ情報

Androidでのやり方は以上です。