Windows 10でインストール済みのドライバーを削除する方法

デスクトップ Windows

パソコンに接続しているデバイス(キーボード、マウス、プリンターなど)が「正常に動作しない」と言う場合、原因が “ドライバー” にあるならば、いったん削除(アンインストール)してみると良いでしょう。また、使わなくなったデバイスのドライバーにもオススメです。

ドライバーとは?

パソコンに接続されているデバイスを操作するために必要なソフトウェアをドライバーと呼びます。

昨今では、あらかじめOSに組み込まれていることが多いため、デバイスを接続するだけで別途にインストールすることなく使えるようになる場合も多いですが、そのような場合でも自動的にインストールされています。

このインストールされているドライバーは手動で削除(アンインストール)することができるようになっています。

別途にインストールファイルが必要な場合があります。この場合、手元に無いと最悪の場合に使えなくなる恐れがあるので事前の用意を忘れないよう注意してください。

デバイスをアンインストールする手順

  1. 左下の “Windowsロゴ(スタートボタン)” を右クリックし、表示されたメニューより『デバイスマネージャー』を選択します。
    ショートカットキーWindowsロゴキー + Xキーでも同様です。

    Windows 10→スタートボタン→右クリックメニュー

  2. デバイスマネージャーより “対象デバイス” を右クリックし、表示されたメニューより『デバイスのアンインストール』を選択します。
    対象デバイスが物理的に接続されていないと表示されない場合があります。

    Windows 10→デバイスマネージャー

デバイスをアンインストールするやり方は以上です。

USBメモリーなどのように「接続するだけで使えるデバイス」は、あらためて接続すれば自動的にドライバーが再インストールされます。