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Windowsでタスクバーの検索を設定する方法

Windowsでタスクバーの検索を設定する方法

2022年1月26日

Windows 11やWindows 10ではタスクバーに[検索ボックス]が表示されるようになっていますが、[表示する][表示しない]を切り替えたり、[Web検索をオフにする(ローカルのみ検索する)]などの変更をすることができます。

検索ボックスとは?

タスクバーに[虫眼鏡アイコン]と共に[検索するには、ここに入力します]と表示されている入力ボックスが検索ボックスです。

タスクバーに対して大きく幅を取っているので「小さくしたい」「消したい」と言う人もいるでしょう。この検索ボックスはタスクバーのメニューより簡単に表示を切り替えることができ、「非表示にする」のはもちろん「検索ボックスのみ消す」こともできます。

また、検索ボックスによる検索はパソコン内を対象に行われるのが基本ですが、加えてWeb検索も行われます。このWeb検索が不要であれば無効にすることも可能です。

表示を切り替えるやり方

Windows 11

  1. 設定より【個人用設定】>【タスクバー】を開きます。
    タスクバーの何もないところを右クリックし、コンテキストメニューより【タスクバーの設定】をクリックしても同様です。

    Windows 11→設定

  2. タスクバーの[タスクバー項目]>[検索]より【非表示】【検索アイコンのみ】【検索アイコンとラベル】【検索ボックス】を選択します。
    Windows 11→設定→個人用設定→タスクバー

Windows 10

  1. タスクバーより[何も無いところ]を右クリックします。

    Windows 10→タスクバー→ニュースと関心事項

  2. メニューの[検索]より【表示しない】【検索アイコンを表示】【検索ボックスを表示】を選択します。

    Windows 10→タスクバー→メニュー→検索

表示を切り替えるやり方は以上です。

Web検索を無効にするやり方

レジストリの操作は、ある程度の[知識]や[経験]が必要なので注意してください。また、事前にバックアップをオススメします。
  1. レジストリエディターより以下の場所を開き、左ペインより[Windows]を右クリックします。
    コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows
    

    Windows 10→レジストリエディタ

  2. Windowsのメニューより[新規]>[キー]を選択し、新しいキーの名前を【Explorer】に変更してから右クリックします。

    Windows 10→レジストリエディタ→新規→キー

  3. Explorerのメニューより[新規]>[DWORD(32ビット)値]を選択します。

    Windows 10→レジストリエディタ→新規→dword(32ビット)値

  4. 右ペインに追加された[新しい値 #1]を【DisableSearchBoxSuggestions】へ変更しダブルクリックします。
    選択後にF2キーを押下するか、右クリックし[名前の変更]を選択します。

    Windows 10→レジストリエディタ→dword(32ビット)値

  5. DisableSearchBoxSuggestionsより[(値のデータ)1][(表記)16進数]に変更し【OK】をクリックします。

    Windows 10→レジストリエディタ―→DWORD(32ビット)値

Web検索を無効にするやり方は以上です。

変更した内容を反映させるには、[サインアウト]するか[再起動]をします。

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