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エラー「WindowsによってPCが保護されました」の対処方法

エラー「WindowsによってPCが保護されました」の対処方法

2016年6月23日
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インターネット上からダウンロードしたフリーソフトウェアなどをインストールする際に【WindowsによってPCが保護されました】などと表示されインストールできないことがあります。これはパソコンを保護する為に表示されていますが、安全が確認できるのであればインストールできます。

【WindowsによってPCが保護されました】とは?

インストーラーを実行すると、まれに【WindowsによってPCが保護されました – Windows SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります】などと表示されることがあります。

このエラーメッセージは、Windows SmartScreenと呼ばれる機能が表示しているもので、マイクロソフトが安全性を確認できていない場合に表示しているダイアログであり、必ずしも「ウィルス」や「悪意のあるソフトウェア」と言うわけではありません。その為、安全性を自分自身で保証できるのであればインストールを続行することが可能です。

また、インターネットに接続していない状態でインストールしようとすると【現在、Windows SmartScreenを使用できません – インターネット接続を確認してください。Windows SmartScreenを使用できず、このアプリを実行して良いかどうかの判断をサポートできません。】と表示されますが、Windows SmartScreenはインターネットを使用して安全性の確認を行っているので、インターネットに接続すれば表示されなくなります。

インターネットに接続できない場合でも、安全性が自分自身で保証できるのであれば【実行】をクリックすることでインストールできます。

対処のやり方

  1. Windows SmartScreenより[WindowsによってPCが保護されました]とメッセージが表示されたら【詳細情報】をクリックします。
    Win10→WindowsによってPCが保護されました

  2. ダイアログの表示が切り替わり[アプリ]と[発行元]が表示されるので、内容を確認し問題が無ければ【実行】をクリックします。
    「ウィルス」や「悪意のあるソフトウェア」の可能性があるので充分に注意し自己責任にて操作してください。

    Win10→WindowsによってPCが保護されました

【WindowsによってPCが保護されました】を対処するやり方は以上です。

比較的に新しいソフトウェアをインストールしようとすると表示されることが多いです。

これはマイクロソフト側の確認が追い付いていないことが原因と思われ、しばらく時間が経過すると同じソフトウェアを実行しても表示されなくなることがあります。その為、心配であれば時間をおいてから実行してみることをオススメします。

また、場合によっては無効にすることもできます。

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