当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Windows 10でスリープ時にネットワーク接続が切断されないようにする方法

Windows 10でスリープ時にネットワーク接続が切断されないようにする方法

2019年8月13日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

パソコンがスリープした際にはインターネットなどへの接続が切断されることが多いですが、認証が必要なフリースポットなどでは復帰時に再認証が必要となることも多いので、面倒であればスリープ時でもネットワークへの接続を維持するよう設定することができます(モダンスタンバイ)。

なぜ切断されるのか?

スマートフォンなどではスリープ時でも[モバイルネットワーク]や[Wi-Fi]への接続が維持される(モダンスタンバイ)ことが多いですが、パソコンでは切断されるよう設定されていることの方が多いです。

インターネットなどへの接続を維持するには多くの電力を必要とするため、そもそもバッテリー消費の激しいパソコンではスリープ時に切断するのが一般的のようです。

しかし、時代の流れか「接続を維持したい」と言った希望が多いのか、Windows 10では設定より[維持する]か[切断する]かを選べるようになっています。ただし、デバイスが対応している必要があります。

スリープ時の挙動を設定するやり方

  1. 設定より【システム】をクリックします。
    Windows 10→設定

  2. システムの[電源とスリープ]より【ネットワーク接続】を変更します。
    非対応の機種では「PCがバッテリー電源の使用中に…」が表示されません。

    Windows 10→設定→電源とスリープ

スリープ時の挙動を設定するやり方は以上です。

ネットワーク接続を[維持する]ように設定した場合、当然にバッテリーの消費が早くなるので注意してください。