Webサイトを開く際、「ブラウザを立ち上げてサイトを検索して(もしくはブックマークを開いて)表示する…」と言う作業が必要になりますが、頻繁に使うようなWebサイトであれば、専用のショートカットアイコン(ショートカットファイル)を作成しダブルクリックするだけでサイトを開くようにすることができます。
Webサイトにアクセスするには?
一般的にWebサイトへアクセスするには、Google検索などを用いることが多いですが、頻繁にアクセスするサイトの場合にはブックマーク(お気に入り)などに保存しておき、選択することで表示させることもできます。
その中でも「毎日アクセスする」「何度もアクセスする」と言ったような場合にブックマークから選択するのも面倒であれば、デスクトップなどにショートカットアイコン(ショートカットファイル)を作成しておくとソフトウェア(アプリ)のようにダブルクリックするだけでアクセスが可能になります。
また、サイト別にブラウザが指定されており使い分ける必要に迫られることも多々あります。このようにブラウザとWebサイトを一定の組み合わせで使用する場合、ブラウザとURLを指定して特定のWebサイト専用のショートカットアイコンを作成しておくと便利でオススメです。
Webサイトのショートカットアイコンを作成するやり方
- ショートカットの作成より “どの項目のショートカットを作成しますか?” を表示します。
- ショートカットの作成の “項目の場所を入力してください” に『(対象のURL)』を入力します。
(ブラウザのフルパス)(半角スペース)(対象のURL)と入力すれば、ブラウザを指定することができます。
"https://www.google.com/"
または
"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" "https://www.google.com/"
Webサイトのショートカットアイコンを作成するやり方は以上です。
作成したショートカットは一般的なショートカットアイコン(ショートカットファイル)と同様の挙動をするので、ピン止めしたりスタートアップに登録したりすることができます。

Windowsのショートカット『ピン留め』とは?
Windowsにおけるショートカットと言えば、デスクトップに置くことが多いでしょうが、Windows 10では、タスクバーやエクスプローラー、スタートメニューなど様々な場所にショートカットを作成することができます。

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