昨今では高リフレッシュレートのディスプレイが普及してきました。これまでのWindowsでは最高リフレッシュレートで固定されていましたが、アップデートによって任意に変更できるようになっています。
リフレッシュレートとは?
ディスプレイが「1秒間に画面を書き換える回数」をリフレッシュレートと呼びます。
単位はHz(ヘルツ)で一般的なディスプレイは60Hzが多いですが、ゲーム用途に向けて販売されているディスプレイでは120Hzなど高リフレッシュレートとなっています。
リフレッシュレートはハードウェア(ディスプレイ)に依存するため、対応していないリフレッシュレートに変更することができないので、「どのリフレッシュレートに対応しているか」を確認する必要があります。

アイ・オー・データ ゲーミングモニター 23.6インチ(144Hz/120Hz) EX-LDGC242HTB
対応するリフレッシュレートを確認する手順
- 設定より【システム】を選択します。
- システムの[ディスプレイ]より【ディスプレイの詳細設定】を選択します。
- ディスプレイの詳細設定より【ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します】を選択します。
- プロパティの[アダプター]より【モードの一覧】を選択します。
- 有効なモードの一覧より確認できます。
対応するリフレッシュレートを確認するやり方は以上です。
リフレッシュレートを変更する手順
- 設定より【システム】を選択します。
- システムの[ディスプレイ]より【ディスプレイの詳細設定】を選択します。
- ディスプレイの詳細設定より【リフレッシュレート】を変更します。
リフレッシュレートを変更するやり方は以上です。
「1秒間に画面を書き換える回数」であることから、数が大きければ大きいほどスムーズな表示が可能になります。ゲーム以外ではあまり恩恵は得られないことが多いですが、興味があれば対応するディスプレイを購入してみると良いかもしれません。