複数の写真(画像)を1枚の紙に並べて一覧で印刷する[コンタクトシート(インデックスシート/インデックスプリント)]はWindowsの標準機能で作ることができます。専用のアプリを用意する必要はないので簡単です。
コンタクトシートとは?
[インデックスシート]や[インデックスプリント]などと呼ばれることがあり、複数の写真(画像)のサムネイルを1枚の紙に並べて一覧で印刷したものを指します。
Windowsには印刷機能の1つとしてコンタクトシートを作成する機能が搭載されており、新たにアプリをインストールすることなくコンタクトシートを作成することができます。
写真をCDやDVDに保存している場合など、コンタクトシートを一緒にしておけば「どの画像を保存しているか」を確認できるので便利でしょう。
コンタクトシートを印刷するやり方
Windows 10を例とします。Windows 11でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- エクスプローラーより【(対象の写真)】を複数選択します。
- 選択したファイルの1つを右クリックし、コンテキストメニューより【印刷】を選択します。
Windows 11の右クリックメニューをWin10と同様にする方法Windowsなどでは「マウスで右クリック」するとメニュー(コンテキストメニュー)が表示されます。Windows 11では全ての項目が表示されておらず簡易的となっていますが、全てのメニューを表示させることができます。
- 画像の印刷より右ペインから[コンタクトシート]を選択し印刷をクリックします。
その他の項目は必要に応じて変更します。
コンタクトシートを印刷するやり方は以上です。
プリンターに[Microsoft Print to PDF]を選択するとPDF化することもできます。

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