Windows 10には「アラーム&クロック」と呼ばれる機能が搭載されており、指定時間にアラームを鳴らすことが可能です。また、音を鳴らすだけでなく通知も行われるので会社や公共機関などで “無音” にしている場合でも「気が付かなかった!」と言う事は無いでしょう。
簡易的なスケジュール機能として
会社などで「30分後に会議やるから!」などと言われると、指定された時間まで自分の作業を進めようとしても、チラチラと時計を見る羽目になり集中できないことがあります。
社内システムやグループウェアによっては、「スケジュールされた時間にメールで通知する」などの機能が搭載されている場合もありますが、そのような仕組みを使っていない場合には、Windows 10の標準機能である “アラーム&クロック” を活用すると便利です。
このアラーム機能は、音だけでなく画面上への通知も行ってくれるので、「普段は無音にしている」「音が鳴るのは困る」と言った状況であっても指定したタイミングを知ることができます。
アラームを設定する手順
- スタートメニューより『アラーム&クロック』を起動します。
- アラーム&クロックより『+(追加ボタン)』をクリックします。
- 新しいアラームより『任意の時間』を指定し必要に応じて “繰り返し” や “サウンド” などの項目を設定したら保存します。
- 保存したアラームが “オン” であることを確認します。
アラーム&クロックのウィンドウは閉じても問題ありません。
- 指定した時間になると “サウンド” や “通知” が行われます。
Windows 10でアラームを設定するやり方は以上です。
当然のことですが、パソコンの電源がオフになっていたりする場合には通知が行われないので注意してください。