WindowsにはEメールの送信や受信をするためのアプリ[メール]がプリインストール(プレインストール)されています。メールアプリはプリセット(GmailやiCloudメールなど)以外にもIMAPなどのメールプロトコルのアカウントを設定することができます。

MacのメールアプリでIMAPを使う方法
MacにはEメールの送信や受信をするためのアプリ[メール]がプリインストール(プレインストール)されています。メールアプリはプリセット(GmailやiCloudメールなど)以外にもIMAPなどのメールプロトコルのアカウントを設定することがで...
メールアプリでIMAP
Windowsで使えるメールソフト(メールクライアント)としてはMicrosoft OfficeのOutlookが有名ですが、会社ならまだしも自宅のパソコンにMicrosoft Officeを「持っていない」「インストールしていない」という人も多いでしょう。
以前であればWindows Live Mailと呼ばれるフリーソフトが提供されていたので、Microsoft OfficeのOutlookが無い環境であってもWindows Live Mailを使ってメールの送受信が可能でしたが、昨今ではサポートが終了してしまいダウンロードできなくなってしまいました。
Windows環境であればフリーソフトは潤沢に存在するので好みのメールソフト(メールクライアント)を使えば良いですが、Windows 11やWindows 10にはメールアプリがプリインストール(プレインストール)されておりIMAPに対応しているので、これを使うのが簡単でしょう。
IMAPで追加する手順
- [すべてのアプリ]より【メール】を開きます。
Windowsで「すべてのアプリ」を表示する方法Windowsのデスクトップには[ショートカットアイコン]を配置するのが一般的であり、インストール済みアプリは別に一覧を表示できるようになっています。
- メールより【アカウント】をクリックします。
アカウントが1つもない場合は[アカウントの追加]が表示されることがあります。
- アカウントの管理より【+アカウントの追加】を選択します。
アカウントが1つもない場合は[アカウントの追加]が表示されることがあります。
- アカウントの追加より【詳細設定】を選択します。
- 詳細設定より【インターネットメール】をクリックします。
- インターネットメールアカウントより必要な入力項目を入力し【サインイン】をクリックします。
必要な入力項目はメールアカウントによって異なるため、メールアドレスの提供者に問い合わせてください。[ポート]の入力欄は無いため[受信/送信サーバー]に【(サーバー):(ポート)】と入力します。WindowsでGmailを使う方法【3選】WindowsパソコンからGoogleの[Gmail]を使う場合、大きく「Webブラウザから使う」「メールアプリから使う」の2つに分けられます。また、メールアプリへの登録は2種類あるので、合計で3つの方法があります。WindowsでiCloudメールを使う方法【3選】WindowsパソコンからAppleの[iCloudメール]を使う場合、大きく「Webブラウザから使う」「メールアプリから使う」の2つに分けられます。また、メールアプリへの登録は2種類あるので、合計で3つの方法があります。
IMAPで追加する追加するやり方は以上です。
アカウントの追加が正常に完了しても送受信ができない場合があるので、自分自身にメールを送るなどして送受信のテストをオススメします。エラーで[送信]または[受信]または両方ができない場合には、必要な入力項目が誤っている可能性があるので良く確認するようにしてください。