WindowsパソコンからGoogleの[Gmail]を使う場合、大きく「Webブラウザから使う」「メールアプリから使う」の2つに分けられます。また、メールアプリへの登録は2種類あるので、合計で3つの方法があります。
Gmailを送受信するには?
AndroidスマートフォンにはGmailアプリがありますが、Windowsアプリは無いようなのでWebブラウザからアクセスする人も少なくないかもしれません。
ただ、GmailはPOP3やIMAP4と言ったメールプロトコルにも対応しているので、一般的なメールアプリからでも送受信することが可能です。
しかも、利用者が多いためかメールアプリにプリセットが用意されていることも多く、Googleアカウントでログインすれば自動設定されるようになっているので簡単です。
Gmailを使うやり方
Googleアカウントに2段階認証を設定していると[アプリパスワード]が必要となる場合があります。
Webブラウザ
メールアプリ(プリセット)
特に問題が無ければプリセットを用いるのが簡単です。
- Windowsのすべてのアプリより【メール】を開きます。
- メールより【アカウント】をクリックします。
アカウントが1つもない場合は[アカウントの追加]まで飛ばします。
- アカウントの管理より【+アカウントの追加】を選択します。
アカウントが1つもない場合は[アカウントの追加]まで飛ばします。
- アカウントの追加より【Google】を選択します。
- Googleでログインより【(Googleアカウント)】でログインします。
ログイン後に[WindowsがGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています][この名前を使用してメッセージを送信]などの設定があるので画面の指示に従って操作します。
[同期設定を変更する手順]を見直しておくとスムーズです。
メールアプリ(IMAP)
- Gmailで[IMAP]を有効にします。
- Gmailヘルプより【受信メール(IMAP)サーバー】【送信メール(SMTP)サーバー】などを確認します。
項目 値 メールアドレス (Gmailアドレス) ユーザー名 (Gmailアドレス) パスワード (アプリパスワード) アカウント名 ([Gmail]など任意) この名前を使用してメッセージを送信 ([氏名]など任意) 受信メールサーバー imap.gmail.com:993 アカウントの種類 IMAP4 メールの送信(SMTP)サーバー smtp.gmail.com:465
または
smtp.gmail.com:587送信サーバーには、認証が必要です V 送信メールに同じユーザー名とパスワードを使用する V 受信メールにはSSLが必要 V 送信メールにはSSLが必要 V - メールアプリに設定します。
操作はメールアプリによって異なります。
Gmailを使うやり方は以上です。
[同期設定を変更する手順]を見直しておくとスムーズです。
同期設定を変更するやり方
同期設定を変更するやり方は以上です。