Windowsで拡張子ごとの関連付けを変更する方法

デスクトップ Windows

Windowsには「関連付け」と呼ばれる仕組みが用意されており、ファイルの[拡張子]を元に起動するアプリ(ソフトウェア)を指定することができます。この関連付けはデフォルトで設定されることが多いですが、「新しく設定する」「既存を変更する」ことができます。

関連付けとは?

Windowsでは、ファイル名のほとんどに[拡張子]と呼ばれる「ファイルを識別する文字列」が付与されています。この拡張子を元に起動するアプリ(ソフトウェア)を決めるのが関連付けと呼ばれています。

関連付けされたファイルはダブルクリックするだけで、別途の指定をせずとも自動的に対象のアプリケーションが起動しファイルが読み込まれるようになります。主要なファイルはデフォルトアプリと呼ばれ設定より簡単に変更できるようになっていますが、そうでない場合は手動で変更する必要があります。

ちなみに、関連付けを変更するのは難しくありませんが、解除するするのは面倒なので注意してください。

Windowsで拡張子ごとの関連付けを解除する方法
Windowsには「関連付け」と呼ばれる仕組みが用意されており、ファイルの[拡張子]を元に起動するアプリ(ソフトウェア)を指定することができますが、誤った関連付けをしてしまうと解除する(削除する)のは意外と面倒です。

関連付けを変更する手順

新規に関連付けする場合には、ファイルをダブルクリックすると操作を省略することができます。
  1. 対象のファイルを右クリックし、コンテキストメニューより【プロパティ】を選択します。

    Windows 10→関連付けなしファイル→コンテキストメニュー

  2. プロパティの[全般]より【(プログラム:)変更】をクリックします。

    Windows 10→関連付けなしファイル→プロパティ

  3. ダイアログより[(対象のアプリ)]を選択し【OK】をクリックします。
    【その他のアプリ】で選択する項目を増やすことができます。一覧に無い場合には【このPCで別のアプリを探す】をクリックします。

    Windows 10→ダイアログ→関連付け

関連付けを変更するやり方は以上です。

前述しましたが、関連付けを解除するするのは面倒なので注意してください。

Windowsで拡張子ごとの関連付けを解除する方法
Windowsには「関連付け」と呼ばれる仕組みが用意されており、ファイルの[拡張子]を元に起動するアプリ(ソフトウェア)を指定することができますが、誤った関連付けをしてしまうと解除する(削除する)のは意外と面倒です。