Windows 10においてエクスプローラーの[PC]に表示されている[3Dオブジェクト]フォルダーは、通常の方法では削除することはできませんが、レジストリエディターを操作することで非表示にすることができます。
この記事は一部イレギュラーな内容を含んでいます。したがって、すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
[3Dオブジェクト]フォルダーとは?
[ドキュメント]や[ダウンロード]などWindowsには一定のルールの下で使用されるフォルダーがデフォルトで作成されており、「3Dモデルのデータを保存する」と言うルールによって使用されるフォルダーが3Dオブジェクトフォルダーです。
ただ、全てのユーザーが3Dモデルを扱うことは無く「不要だから消したい」と思っても、通常のフォルダーと同様の操作で削除することができず、そのままになっている人も多いでしょう。
この[3Dオブジェクト]フォルダーは通常のフォルダーとは異なり、レジストリエディターを使って非表示にします。
レジストリエディターで非表示にする手順
レジストリの操作は、ある程度の[知識]や[経験]が必要なので注意してください。また、事前にバックアップをオススメします。
- レジストリエディターより以下の場所を開きます。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer\NameSpace
- NameSpace配下にある以下の[キー]を右クリックし、メニューより【削除】を選択します。
{0DB7E03F-FC29-4DC6-9020-FF41B59E513A}
レジストリエディターで非表示にするやり方は以上です。
あくまでも非表示であり実体は残ります。