Windows 10ではアプリやプログラム(ソフトウェア)のアンインストール手段が2つ存在しています。通常はWindows 10で導入された手順を用いますが、何らかの問題がある場合にはWindows 7などと同様にアンインストールすることが可能です。
インストールとアンインストール
Windows 10には、iPhone/iPadの “App Store” やAndroidの “Google Play” と同じように、Microsoftストアがあるので、アプリをダウンロード&インストールすることができます。また、Windows 7などと同様に、従来のインストーラーを実行してソフトウェアをインストールすることも可能です。
Windows 10にインストールされたアプリやプログラム(ソフトウェア)は、Windows 7などと同様にコントロールパネルからアンインストールすることができますが、Microsoftストアからダウンロード&インストールされたアプリは、Windows 10から導入された設定よりアンインストールを行う必要があります。
ただ、インストーラーによってインストールされたソフトウェアも設定よりアンインストールすることができるので、Windows 10ではコントロールパネルを使う必要はありません。
設定からアンインストールする手順
Windows 10では “設定” からアンインストールを行います。
- 設定から『アプリ』をクリックします。
- アプリの “アプリと機能” に表示された一覧より『(対象のアプリ)』をクリックします。
- 表示されたメニューより『アンインストール』をクリックします。
- 表示されたダイアログの内容に問題が無ければ『アンインストール』をクリックします。
設定からアンインストールするやり方は以上です。
コントロールパネルからアンインストールする手順
Windows 7などは “コントロールパネル” からアンインストールを行います。
- コントロールパネルより『プログラムと機能』をクリックします。
- 対象のアプリケーションを選択し『アンインストール』をクリックします。
コントロールパネルからアンインストールするやり方は以上です。
不要なアプリケーションはハードディスクの容量圧迫やパフォーマンスの低下を引き起こすので、これを機会に整理してみてはいかがでしょうか。