パソコン版Chromeで画面の表示サイズを拡大・縮小する方法

デスクトップ Windows

Chromeには画面に表示されている内容を拡大・縮小と言ったズームする機能が備わっています。「小さくて見ずらい」「大きくて情報量が少ない」と言った場合には倍率を変更すると見やすくなるかもしれません。

表示サイズを変更できる

Webブラウザによって表示される内容は、基本的にはWebサイト(Webページ)の制作者によって制御されています。

しかし、中にはデザインに固執するあまり「字が小さすぎる」「字が大きすぎる」と言った読みにくいWebサイトも存在しています。このような場合には、Webサイト全体を、好みに合わせてズーム(拡大・縮小)すると良いでしょう。

また、このズームはキーボードとマウスの組み合わせでも操作が可能であるため、ふいに「拡大されてしまった」「縮小されてしまった」と言ったことも起こりえるので、元に戻せるよう操作を覚えておくと慌てないでしょう。

ズームの倍率を変更する手順

  1. Chromeより【︙(三点リーダー)】をクリックします。

    Windows 10→Chromeブラウザ

  2. メニューの[ズーム]より【-】【+】をクリックします。
    キーボードのCtrlを押下しながら、マウスのホイールを上下に回しても倍率を変更できます。

    Windows 10→Chromeブラウザ→メニュー

  3. ズームの倍率が[100%]以外の場合、アドレスバーの【(虫眼鏡アイコン)】をクリックすることで変更することもできます。
    【リセット】をクリックすると元に戻すことができます。

    Windows→Chromeブラウザ→アドレスバー→ズーム

ズームの倍率を変更するやり方は以上です。

パソコンの操作に慣れている人だと、キーボードとマウスの両方に手を置いておくことがあります。そのような時に誤ってCtrlを押してしまい、マウスのスクロール操作によって拡大・縮小が起きてしまうことがあります。

倍率が少しだと見た目では気が付きにくいこともあるので、違和感があればアドレスバーのアイコンを確認する癖をつけておくと良いかもしれません。