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Windowsのマウスクリックで文字列を選択する方法

Windows 11→メモ帳→選択済み Windows

Windowsで文字列を選択する場合、マウスで[ドラッグ]するのが一般的ですが、【クリック】でも選択することができます。短い文字列であればドラッグでも良いですが、長文を選択するにはクリックの方が扱いやすいかもしれません。

ドラッグによる選択のデメリット

文字列をマウスのドラッグによって選択する場合、スクロールが発生するような状態だと「行き過ぎ」たり「戻り過ぎ」たりとストレスが溜まることがあります。

対して、クリックで選択する場合には始点終点でのみ操作をすれば良いので、比較的に単純に操作が可能です。

また、[単語]や[文章]と言った単位で選択することもできます。

クリックで選択するやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。

始点と終点を指定する

  1. 選択の始点となる箇所をクリックします。
    画面上で特に変化が無い場合もあるので注意してください。

    Windows 11→メモ帳

  2. キーボードのShiftキーを押下しながら、選択の終点となる箇所をクリックします。
    始点から終点までが選択状態になります。

    Windows 11→メモ帳→選択済み

単語を選択する

  1. 対象の単語の上でダブルクリックします。
    Windows 11→メモ帳

  2. 単語が選択されます。
    Windows 11→メモ帳→選択済み

文章を選択する

    1. 対象の文章の上でトリプルクリックします。
      Windows 11→メモ帳

    2. 文章が選択されます。
      Windows 11→メモ帳→選択済み

クリックで選択するやり方は以上です。

便宜上、「始点」「終点」と呼称していますが、順番は逆でも問題ありません。