Microsoft IMEのオン/オフ切り替えをCtrl+Spaceキーで行う方法

デスクトップ Windows

Windowsにプリインストール(プレインストール)されている[Microsoft IME(日本語入力ソフト)]は[全角/半角]キーを押下することでオン/オフ切り替えを行いますが、これを[CTRL+SPACE]キーへ変更することができます。

日本語入力の切り替え

一般的な[Windowsパソコン]の場合、キーボードには全角/半角キーが備わっていることが多いですが、USキーボード(英語キーボード)など一部のキーボードには無いことも少なくありません。

このようなキーボードを使用している際に、IMEのオン/オフ切り替えは別のショートカットキーが割り当てられていることもありますが、Windowsでは設定よりショートカットキーを割り当てることができるようになっています。

どのショートカットキーに割り当てるかは好みによりますが、MacではCtrl+(Space)キーであるため、揃えておくとOS間の操作を合わせることができます。

Ctrl+Spaceキーへ変更する手順

  1. 設定より【時刻と言語】を選択します。

    Windows 10→設定

  2. 時刻と言語より【言語】を選択します。

    Windows 10→設定→時刻と言語→言語

  3. 言語の[優先する言語]より【(日本語)オプション】を選択します。

    Windows 10→設定→時刻と言語→言語

  4. 言語のオプション:日本語の[キーボード]より【(Microsoft IME)オプション】を選択します。

    Windows 10→設定→時刻と言語→言語→言語のオプション:日本語

  5. Microsoft IMEより【キーとタッチのカスタマイズ】を選択します。

    Windows 10→設定→Microsoft IME

  6. キーとタッチのカスタマイズの[キーの割り当て]より【(Ctrl + Space)IME-オン/オフ】を選択します。

    Windows 10→設定→Microsoft IME→キーとタッチのカスタマイズ

Ctrl+Spaceキーへ変更するやり方は以上です。

「プライベートではMacを使うが仕事ではWindowsを使う」などと言う場合に揃えておくと違和感なく操作ができるかもしれません。