Excelでセルのフォントを変更する方法

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Excelの “フォント(書体デザイン)” はセルごとに設定することができるため、不慣れだと複数のフォントが混ざり合ってしまうので注意が必要です。

セルとフォント

Excelはセルごとに書式設定を行うことができるようになっています。

これは、入力するデータによって書式を変えることで見やすくしたりするメリットがありますが、反対に慣れないと様々なフォントが混ざり合って見た目も悪くなりがちです。

特にコピー&ペーストは書式までコピーするので、別ファイルなどからコピーすると「違うフォントが使われていた」と言ったことは良くあることです。そのため、適宜にフォントを変更する癖をつけておくと良いでしょう。

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フォントを変更する手順

  1. 対象のセルを選択(範囲選択)します。
    Ctrl+Aキーで全選択できます(ショートカットキー)。

    Windows 10→Excel

  2. リボンの “ホーム” よりフォントを『(任意のフォント)』に変更します。
    『MS ゴシック』などが等幅フォントで『MS ゴシック』などがプロポーショナルフォントです。

    Windows 10→Excel→ホーム

フォントを変更するやり方は以上です。

コピー&ペーストする際に書式を取り除くこともできますが、少し煩雑になるので最後に揃える方がスマートでしょう。

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