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パソコンでWebページをHTMLファイルで保存する方法

デスクトップ Windows

Webブラウザで閲覧できるWebページ(Webサイト)を保存したい場合、昨今では[スクリーンショット]などを使うのが一般的かもしれませんが、HTMLファイル形式で保存することもできます。保存したHTMLファイルはWebブラウザで閲覧できるので、元のWebページと同様の操作をすることができます。

HTMLファイルとは?

Webブラウザで閲覧する[Webページ(Webサイト)]を作成するのに使用する言語をHTMLと呼び、それを保存したファイルをHTMLファイルと呼びます。加えてCSSJavaScriptなどを用いれば、より複雑な表現が可能になります。

これらで作成されたWebページを保存するには、スクリーンショットで[画像]にしたり、PDFに変換したりして保存するのが簡単ですが、「元のWebページと同じようにWebブラウザで閲覧したい」と言う場合にはHTMLファイルそのものを保存することも可能です。

これは、Webブラウザに搭載されている機能であるため、操作はWebブラウザごとに異なる場合があるので注意してください。

Webページを保存する手順

Edgeの場合

  1. Webブラウザより【・・・】を選択します。

    Windows 10→Microsoft Edge

  2. メニューの[その他のツール]より【名前を付けてページを保存】を選択します。

    Windows 10→Microsoft Edge→メニュー

  3. 名前を付けて保存します。
    特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、すべて(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。

    Windows 10→名前を付けて保存

Chromeの場合

  1. Webブラウザの[アドレスバー]より【(このページを共有)アイコン】を選択します。

    Windows 10→Chrome→このページを共有

  2. このページを共有のメニューより【ページを別名で保存】を選択します。

    Windows 10→Chrome→このページを共有→メニュー

  3. 名前を付けて保存します。
    特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、完全(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。

    Windows 10→名前を付けて保存

Firefoxの場合

  1. Webブラウザより【三】を選択します。

    Windows 10→Firefox

  2. メニューより【名前を付けてページを保存】を選択します。

    Windows 10→Firefox→メニュー

  3. 名前を付けて保存します。
    特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、完全(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。

    Windows 10→名前を付けて保存

Webページを保存するやり方は以上です。