Webブラウザで閲覧できるWebページ(Webサイト)を保存したい場合、昨今では[スクリーンショット]などを使うのが一般的かもしれませんが、HTMLファイル形式で保存することもできます。保存したHTMLファイルはWebブラウザで閲覧できるので、元のWebページと同様の操作をすることができます。
HTMLファイルとは?
Webブラウザで閲覧する[Webページ(Webサイト)]を作成するのに使用する言語をHTMLと呼び、それを保存したファイルをHTMLファイルと呼びます。加えてCSSやJavaScriptなどを用いれば、より複雑な表現が可能になります。
これらで作成されたWebページを保存するには、スクリーンショットで[画像]にしたり、PDFに変換したりして保存するのが簡単ですが、「元のWebページと同じようにWebブラウザで閲覧したい」と言う場合にはHTMLファイルそのものを保存することも可能です。
これは、Webブラウザに搭載されている機能であるため、操作はWebブラウザごとに異なる場合があるので注意してください。
Webページを保存する手順
Edgeの場合
- Webブラウザより【・・・】を選択します。
- メニューの[その他のツール]より【名前を付けてページを保存】を選択します。
- 名前を付けて保存します。
特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、すべて(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。
Chromeの場合
- Webブラウザの[アドレスバー]より【(このページを共有)アイコン】を選択します。
- このページを共有のメニューより【ページを別名で保存】を選択します。
- 名前を付けて保存します。
特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、完全(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。
Firefoxの場合
- Webブラウザより【三】を選択します。
- メニューより【名前を付けてページを保存】を選択します。
- 名前を付けて保存します。
特に理由が無ければファイルの種類に【ウェブページ、完全(*.htm;*.html)】を選択すると良いでしょう。保存されるのは[(タイトル).html][(タイトル)_files]の2つがあるので注意してください。
Webページを保存するやり方は以上です。