Surface Goなどのパソコンにプリインストール(プレインストール)されているOffice製品(WordやExcelなど)は早めにライセンス認証をする必要があり、これを怠ると使えなくなってしまうので注意が必要です。
バンドル版Office
パソコンに対してOfficeなどのソフトウェアが付属することをバンドルと呼びます。バンドルされたソフトウェアは、そのまま使用できる場合も多いですがOfficeなどの場合には「ライセンス認証」と呼ばれる操作を行う必要があります。
このライセンス認証を行わない場合には、一定の期間が経過した後に使用できなくなることが多いので、この事実を知らないと「突然に使えなくなった」と言ったことになります。ただ、多くの場合でソフトウェアの使用に画面上へライセンス認証の案内が表示されるので「忘れていた」と言ったことは無いでしょう。
また、バンドルされたソフトウェアはバンドルされているパソコンのみで使用可能であり、別のパソコンへインストールしたり「使わない」からと言って第三者へ譲渡したりはできないので注意してください。
Officeのライセンス認証をする手順
- 本体に同梱されている “プロダクトキー” を確認します。
Office 2016の場合、プロダクトキーは25文字あります。
- WordやExcelなどを起動して表示される入力欄に “プロダクトキー” を入力し『Officeをライセンス認証』をクリックします。
表示されない場合には、ウィンドウに表示されている『ライセンス認証』をクリックします。ライセンス認証せずに使うには『×』をクリックします。ただし、一定期間内にライセンス認証する必要があります。
- 正常にライセンス認証が行われるとWordやExcelなどのOffice製品を継続して使用できるようになります。
Surface GoのOffice製品をライセンス認証するやり方は以上です。
ライセンス認証しなくとも一定期間は使用することができるので、突発的に使う必要があった時でも問題はありませんが、しばらくすると使えなくなるので早めの操作をオススメします。