WordPressの問い合わせフォームを作るのに有名なプラグイン “Contact Form 7” でCAPTCHAなどのスパム対策を行っていましたが、チェックボックスを使っている人も多いようなので、どれほど効果があるのか試してみました。
チェックボックスは効果あり?
結論から先に申し上げれば、一定の効果はあるようです。
スパム対策を施さないと一昼夜で十数件のスパムが送られてきますが、チェックボックスを付けるとCAPTCHAを導入していた時と同等にスパムが減りました。ただ、完全に “0” となるわけでは無く届く場合もありますが、それでも数としては10分の1以下となっており、一定の効果はあるのでしょう。
Contact Form 7の問い合わせフォームにチェックボックスを付けるのは少し癖があり、適切に設定しないと「チェックボックスが表示されない」と言うことになるので注意が必要です。
フォームにチェックボックスを表示する手順
- コンタクトフォームの編集よりチェックボックスをクリックします。
- フォームタグ生成:チェックボックスより任意に入力し『タグを挿入』をクリックします。
必要に応じて “項目タイプ:必須入力” にチェックし “オプション” には表示するラベルを入力します(オプションを入力しないとチェックボックスが表示されません)。
- タグが生成されるので体裁を整えて『保存』をクリックします。
- チェックボックスが表示されます。
フォームにチェックボックスを表示するやり方は以上です。
この先も同様の状態が続くかはわからないので経過観察は必要でしょう。