WordPress.comアプリにWindows版が登場したので使ってみた

プログラム→HTML Webサイト管理

WordPressのブログ管理・投稿ツールはiOSやAndroidなどのスマートフォン用ではアプリがすでにありますが、これまでパソコン版はありませんでした。Windows版がリリースされたようなのでWindows 10へ導入してみました。

『WordPress.com』アプリとは?

iPhoneやiPad、XperiaなどのAndroidスマートフォンからWordPressのブログ管理、記事投稿をすることのできるアプリです。このアプリを使うとスマートフォンやタブレット上でブログ記事の編集や投稿が可能で記事をWYSIWYGで編集し公開することができます。

アプリ WordPress – Google Play の Android アプリ

ブラウザから見るWordPressの管理画面はレスポンシブWebデザインになっているのでスマートフォンからブラウザで管理画面を開いても操作することは可能ですが、アプリを使うと複数のブログを軽快に操作することができるので重宝しています。

Windows版WordPress.comアプリのインストール

ダウンロード

  1. WordPress.com – A control panel for your desktop」へアクセスし『Download for Windows』をクリックします。

    WordPress.com - A control panel for your desktop

ダウンロードは以上です。

インストール

  1. ダウンロードしたファイルを実行するとインストーラーが起動するので「Install」をクリックします。

    WordPressデスクトップアプリ「インストール」

  2. しばらくするとインストールが完了します。

    WordPressデスクトップアプリ「インストール→完了」

インストールは以上です。

Windows版WordPress.comアプリの使い方

Windows版WordPress.comアプリで管理できるサイトは基本的に『WordPress.com』で作成したブログになります。
レンタルサーバーなどにインストールしたWordPressを管理したい場合にはWordPressにプラグイン『Jetpack by WordPress.com』を設定する必要があります。

プラグイン『Jetpack by WordPress.com』の設定

WordPress.comアカウントとの連携する

  1. 管理対象のWordPressにプラグイン『Jetpack by WordPress.com』をインストールします。

  2. サイドメニューの『Jetpack』をクリックし『Jetpackと連携』をクリックします。

    WordPress「JetPack」

  3. 「JetpackがWordPress.comアカウントに連携しようとしています。」と表示されるのでWordPress.comアカウントを持っていない場合には『アカウントが必要ですか?』をクリックします。

    WordPress「JetPackの連携」

プラグインの設定は以上です。既にアカウントを持っている場合には次のアカウントの作成は必要ありません。

WordPress.comアカウントの作成

  1. アカウント作成画面が表示されるので必要事項を入力し『アカウントを作成』をクリックします。

    WordPress「WordPressアカウントの作成」

  2. 入力したメールアドレス宛に確認のメールが届くので指示通りに『URL』をクリックします。

アカウントの作成は以上です。

WordPress.comアカウントの連携を承認する

  1. 「JetpackがWordPress.comアカウントに連携しようとしています。」と表示されるので、内容を確認し問題がなければ『承認する』をクリックします。

    WordPress「JetPackの連携→承認する」

連携の承認は以上です。

Windows版WordPress.comアプリでアクセスする

  1. Windows版WordPress.comアプリを起動したらWordPress.comアカウントでログインします。

    Windows「WordPressアプリ」

  2. 連携を承認したサイトの管理が可能となっています。

    Windows「WordPressアプリ→サインイン」

まとめ

プラグインのインストールを必要としているところが難点でしょうか。スマートフォンアプリの場合は必要なかったのでWindows版のアプリでも不要になってほしいところです。

タイトルとURLをコピーしました