有機EL(OLED)を搭載したApple Watchにおいて、一部のシリーズでは「時間などの情報を常に表示する」機能である【常にオン(常時点灯/常時表示)】を使うことができます。
常にオンができるシリーズ
常にオンが使えるのはApple Watch Series 5以降の機種ですが、Apple Watch SEは対応していないので注意してください。
「常にオン」と言っても全ての情報が表示され続けるわけではなく、手首を下にしたり暫くすると「画面が暗くなる」「秒針が非表示になる」などの挙動になっています。また、常にオンとなるのは装着しているときのみであり、外しているときは表示されません。
この機能は設定よりオン/オフを切り替えることができます。

Apple Watch Series 8
常にオンを変更するやり方
- 設定より【画面表示と明るさ】>【常にオン】を開きます。
- 常にオンより【常にオン】のオン/オフを切り替えます。
オンの場合、【コンプリケーションのデータの表示】【通知を表示】【アプリを表示】のオン/オフを切り替えることができます。コンプリケーションとは[天気][アクティビティ]などを指します。
常にオンを変更するやり方は以上です。
バッテリーの消費が気になるようであれば【常にオン】をオフにするか、時刻は表示したい場合には【コンプリケーションのデータの表示】をオフにすると良いでしょう。