Androidアプリを作るときに必要なJDK (Java Development Kit)をWindows 10にインストールします。
開発環境構築の流れは『Androidアプリの開発環境を構築する』を参照してください。
ダウンロード
JDKは以下よりダウンロードします。
- Java SE DownloadsにアクセスしJDKの「DOWNLOAD」をクリックします。
- ライセンスを確認し問題がなければ「Accept License Agreement」にチェックをつけて、自分のPCに合わせてWindows用のファイルをダウンロードします。
インストール
インストールは特に難しいものではありません。基本的にはデフォルトのまま「次へ」をクリックしていけばOKです。
- ダウンロードしたファイルを起動すると次の画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
- インストールする内容をカスタマイズすることができます。必要があれば変更し「次へ」をクリックします。
- インストールが進み、今度は”JRE”のインストールが始まります。必要があれば変更し「次へ」をクリックします。
- “正常にインストールされました”と表示されれば完了です。
環境変数の設定
JAVA_HOME
- 画面左下のスタートボタンを右クリックしメニューから「システム」をクリックします。
- システムから「システムの詳細設定」をクリックします。
- システムのプロパティから「環境変数」をクリックします。
- システムの環境変数の「新規」をクリックします。
- “変数名”と”変数値”を入力し、最後に「OK」をクリックします。
変数名 JAVA_HOME 変数値 C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_51 “jdk1.8.0_51″はインストールしたバージョンによって異なるので注意してください。
JAVA_HOMEの設定は以上です。
まとめ
Androidを使用しているとJDK (Java Development Kit)を実は使用しているといった場面が結構多いので忘れずにインストールしてください。