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スマホで電話の発着信テストをする方法

スマホで電話の発着信テストをする方法

2016年11月26日

「中古で購入した」「長いこと使っていない」と言ったスマートフォンで、きちんと「音声通話ができるか」「電話が着信するか」をテストすることのできる仕組みが用意されています。

むやみに使うものでは無いので注意してください。また、障害発生時などに使用すると輻輳の原因となりかねないので控えましょう。

謎の電話番号[111]

新規契約/機種変更で携帯電話やスマートフォンを購入すると、発信履歴に 111 と残っている場合があります。

この番号は「線路試験受付」と呼ばれ発着信テストに使われる特番(3桁の電話番号)で、新規契約/機種変更の際に開通手続きが正常に完了したことを確認する目的で用いられます。

NTTドコモを始めauやソフトバンク、楽天モバイルなどキャリアショップのオペレーターが使うものと思われがちですが、誰でも使うことができるのでオンラインショップでスマートフォンを購入し自分自身で開通手続きを行った場合などに、正常に開通できたかを確認すると良いでしょう。

発着信テストのやり方

むやみに使うものでは無いので注意してください。また、障害発生時などに使用すると輻輳の原因となりかねないので控えましょう。
  1. 電話(ダイヤル)アプリの[ダイヤルパッド]より電話番号に[111]を入力し電話をかけます。
    Androidアプリ→電話→ダイヤルパッド

  2. 自動アナウンスの指示に従って操作します。
    回線契約しているキャリア(NTTドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルなど)によって挙動は異なります。

発着信テストのやり方は以上です。

MVNO(格安SIM)などで白ロムを購入して利用する場合には、発着信テストを行って初期不良の確認をオススメします。