GoogleではWebの検索履歴やYouTubeの視聴履歴などのアクティビティを管理しています。これらの情報は個人情報保護の観点から一定期間が経過した際に削除するよう設定することができます。また、保存したくない場合にはオフにすることもできます。
アクティビティとは?
インターネット上では “Webの検索履歴” や “YouTubeの視聴履歴” と言ったユーザーの行動に関する情報をアクティビティと呼んでいます。
これらの情報は保存されユーザーに有益となるよう利用され、データが多くなればなるほど精度の向上が見込めるでしょう(おすすめ情報など)。しかし、人によっては保存を好まない人が居るように、非常にデリケートな情報であることは確かです。
そのためGoogleでは、これらの情報を「保存する」「保存しない」「一定の期間で削除する」と言ったことが選択できるようになっています。
保存のオン/オフを切り替える手順
- Webブラウザより『Googleアカウント』にアクセスします。
- Googleアカウントの “データとカスタマイズ” より『アクティビティ管理を行う』をタップします。
- アクティビティ管理の “(対象の項目)” よりオン/オフを切り替えます。
「ウェブとアプリのアクティビティ」「ロケーション履歴」「YouTubeの履歴」などの項目ごとに行います。
保存のオン/オフを切り替えるやり方は以上です。
自動削除オプションを選択する手順
- アクティビティ管理の “(対象の項目)” より『自動削除』をタップします。
「ウェブとアプリのアクティビティ」「ロケーション履歴」「YouTubeの履歴」などの項目ごとに行います。
- 自動削除オプションの選択より “(対象の項目)” を選択し『次へ』をタップします。
選択した期間より過去のデータは削除されるので注意してください。
自動削除オプションを選択するやり方は以上です。
手動で削除する手順
- アクティビティ管理の “(対象の項目)” より『アクティビティを管理』をタップします。
「ウェブとアプリのアクティビティ」「ロケーション履歴」「YouTubeの履歴」などの項目ごとに行います。
- 対象の項目のアクティビティより “(対象の項目)” を操作します。
一覧より “ごみ箱アイコン” や “三点リーダー(3つ点)” をタップすることで行えます。
手動で削除するやり方は以上です。
頻繁に利用するような項目は短い期間で削除するよう設定したほうが、比較的に新しい情報が利用されるので良いかもしれません。