Web版Gmailから送信するメールの差出人名を変更する方法

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Eメールの差出人名はメールクライアント毎に設定するのが一般的です。Googleアカウントを取得することで使える[Gmail]のようにWebメールも兼ねているメールサービスで、Webメールから送信する場合には別途に設定する必要があります。

iCloudメールでも同様のことができます。

差出人の名前とは?

Eメールを送信する際には[差出人(送信者)のEメールアドレス]と[差出人の名前(差出人名)]が相手の受信者に送信されます。

GmailはGoogleアカウントの名前から自動設定されるようなので「本名が表示されるのは嫌だ」などと言う場合には任意の名前に変更すると良いでしょう。

注意点として、差出人名は「送信するメールクライアントに設定する」のが一般的であるため、例えばAndroidスマートフォンのメールアプリから送信する場合にはメールアプリに設定する必要があります。

差出人名を変更する手順

  1. Webブラウザ(Chromeなど)より[Gmail]にアクセスします。

    Windows 10→Chrome

  2. Gmailより右上の【(歯車アイコン)】を選択します。

    Windows 10→Chrome→Gmail

  3. メニューより【すべての設定を表示】を選択します。

    Windows 10→Chrome→Gmail

  4. 設定の[アカウントとインポート]より【(名前:)情報を編集】を選択します。

    Windows 10→Chrome→Gmail→設定→アカウントとインポート

  5. メールアドレスの編集より[名前:]を編集し【変更を保存】を選択します。

    Windows 10→Chrome→Gmail→設定→アカウントとインポート→メール アドレスの編集

差出人名を変更するやり方は以上です。

受信するデバイスやアプリによっては、設定された名前を無視して電話帳に設定された名前を引用する場合もあります。