パソコンで使うアプリケーションには[インストール型]と[Web型]があります。Web型のアプリケーション(Webアプリ)は、Webブラウザを使うほかにパソコン(WindowsやMacなど)へインストールすることができます。
Webアプリを専用ウィンドウで使う
Webアプリとは[Googleマップ]や[Web版オフィス]などのように、インストール型アプリケーションと同じように使うことができるWebサイトを指します。
これらはインターネット上にあるWebサイトと同様なのでWebブラウザを使って開く必要がありますが、よく使うようなWebアプリケーションであれば、WindowsやMacなどのパソコンへインストールすることで、一般的なインストール型アプリケーションと同じような使いかたができます。
Webブラウザとは別にウィンドウを表示することができるので、場合によっては使い勝手も良くなるかもしれません。
Chromeブラウザを例にしますが、新しいMicrosoft Edge(Chromium)でも同様のことができます。
Webアプリをインストールするやり方
- Webブラウザで【(対象のWebアプリ)】を開きます。
GoogleマップやWeb版オフィスなどが対象です。
- アドレスバーの右端にある【(インストールボタン)】をタップします。
- アプリをインストールしますか? より問題が無ければ【インストール】を選択します。
- Webアプリがウィンドウで表示されます。
他のインストールアプリと同様に[デスクトップ(Windows)][スタートメニュー(Windows)]や[Launchpad(Mac)]にアイコンが追加されます。
Webアプリをインストールするやり方は以上です。
Webアプリをアンインストールするやり方
- Webアプリのウィンドウより【 (三点リーダー)】をクリックします。
- メニューより【(アプリ名)をアンインストール…】または【アプリの設定】をクリックします。
- アプリの設定の場合、アプリより【アンインストール】をクリックします。
Webアプリをアンインストールするやり方は以上です。
慣れている人であればWebブラウザから操作しても違和感が無いかもしれませんが、不慣れな人はインストールしておくと使いやすいかもしれません。