Googleアカウントには、セキュリティ設定やアクティビティなどを対話形式にチェックできる機能が用意されています。この機能を使うと数分でセキュリティ診断を行うことができるので、定期的にチェックすることをオススメします。
不正アクセスの早期発見に!
Googleアカウントには様々な設定を行うことができますが、不慣れな人にはわかりにくいものです。そのため、Googleアカウントでは “セキュリティ診断” と称して対話形式にセキュリティやアクティビティをチェックできる仕組みが用意されています。
このセキュリティ診断を行うと、自分自身のGoogleアカウントを利用しているデバイスや登録されている情報などを対話形式に確認することができるので、不慣れな人でも数分でチェックが完了します。
また、チェックした際に不正アクセスが疑われる場合であっても、その場で対象のデバイスを遮断するなどの操作も可能なので、定期的に診断し不正アクセスの早期発見を行うことをオススメします。
セキュリティ診断を行う手順
チェック項目は表示内容をよく読み自己責任にて判断してください。
- ブラウザより『アカウント情報 – Google』にアクセスします。
- アカウント情報の “セキュリティ診断” より『開始』をタップします。
- 各チェック項目の内容を良く読み『該当する回答』もしくは『問題の対処』を実施します。
問題がある箇所が発見された場合には、その場から対処することが可能です。
- 全てに “回答” 及び “適切な対処” をすれば完了です。
Googleアカウントのセキュリティ診断を行うやり方は以上です。
セキュリティ診断に何も問題が無くとも、時間の経過とともに問題が発生することがあるので定期的に実施することをオススメします。また、診断結果を過信することなく少しでも “不安なこと” や “おかしなこと” があれば、早急に適切な対処の実施をオススメします。