AndroidスマートフォンでもiPhoneでもアプリをダウンロード&インストールすれば同じような機能が使えますが、中には「Androidスマートフォンでしか使えない」「Androidスマートフォンだけで使える」と言った機能もあるので、スマートフォンを購入する際には注意が必要です。
スマートフォンの機能
AndroidスマートフォンでもiPhoneでもプリインストールされている機能の他に、アプリをダウンロード&インストールして機能を追加することができます。
ただ、Androidスマートフォンは機種やキャリア(NTTドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル)によっても異なりますが、プリインストールアプリが少なく「デフォルトで使える機能」が少ないので、「Google Playでアプリを探す」と言うことが多いかもしれません。
そんな中でもGoogleが提供するアプリの中には特化した機能が搭載されていることがあったり、Androidアプリしか提供されていないアプリがあったりします。
電話の発着信に名前を表示する
Androidスマートフォンで「電話を掛ける(発信)」「電話を受ける(着信)」と言った場合、連絡先に登録されていなくとも名前が表示されることがあります。
これはGoogleが提供する[電話]アプリの機能(発信者番号とスパムの番号を表示)で、特に「電話の着信」に際して迷惑電話か否かの判断に使えることがあります(ただし、電話番号が一般的に公開されている企業などに限られます)。
発信の際にも、後から見た時に電話番号だけだと「どこにかけたのか?」が分かりにくいですが、名前が表示されれば一目で判断することが可能になります。
内部ストレージの操作
Androidスマートフォンの内部ストレージはFilesアプリなどから比較的に自由に操作することができます。
また、パソコン(WindowsやMacなど)とUSBケーブルで接続すれば、パソコンからファイル・フォルダーの操作が可能です。
ファイル・フォルダーは「Androidスマートフォンからパソコンへ」「パソコンからAndroidスマートフォンへ」が可能であるため、パソコンでの操作に慣れている人であればパソコンから操作したほうが使い勝手が良いかもしれません。
アプリ
スマートフォンアプリはiPhone版とAndroid版の両方が提供されていることが多いです。
しかし、中には「Androidアプリしか提供していない」と言った場合もあり、代表的なアプリに[ChMate(5chブラウザ)]があります。
スマートフォンアプリの開発は、Androidアプリの方が比較的に敷居が低いので、アプリの総量が多いという点もあります。
Nearby Share
写真や動画などを他のAndroidデバイス(友達や家族など)に送ることができる機能にNearby Shareがあります。
ただし、iPhoneとのやりとりはできないものの、WindowsやMacとはアプリをインストールすることで可能になります。したがって、厳密には「Androidスマートフォンのみ」ではありません。
逆に、「iPhoneでのみ使える機能」と言うのもあるので参考にしてみてください。
