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MacからiPadを操作する方法

MacからiPadを操作する方法

2023年4月24日
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MacやiPadには【ユニバーサルコントロール】と呼ばれる機能が搭載されており、各デバイスの[キーボード]および[マウス(トラックパッド)]を共有することができます。

ユニバーサルコントロールとは?

MacとiPadを連係して一組の[キーボード][マウス(トラックパッド)]を複数のデバイスで共有する機能をユニバーサルコントロールと呼びます。

この機能は、あくまでも「MacはMac」「iPadはiPad」として機能するところが特徴で、各デバイスの機能を維持したまま[キーボード][マウス(トラックパッド)]を共有することができます。

共有するには条件があるので注意してください。

  • macOS 12.3 Monterey以上である。
  • iPadOS 15.5以上である。
  • 同じApple IDでサインインする(要2ファクタ認証)。
  • Bluetoothをオンにする。
  • Wi-Fiをオンにする。
  • Handoffをオンにする( iPhone/iPad | Mac )。
  • 各デバイスが近くにある。

ユニバーサルコントロールを設定するやり方

キーボードとマウスをリンク

  1. システム設定の[ディスプレイ]より【+V】を選択します。

    MacBook→システム設定→ディスプレイ

  2. メニューの[キーボードとマウスをリンク]より【(対象のデバイス)】を選択します。

    MacBook→システム設定→ディスプレイ→追加

ディスプレイを配置する

  1. システム設定の[ディスプレイ]より【配置】を押下します。

    MacBook→システム設定→ディスプレイ

  2. ディスプレイを配置より[(対象デバイス)]をドラッグし【完了】を押下します。
    ドラッグとは「クリックしたまま移動」します。

    MacBook→システム設定→ディスプレイ→ディスプレイを配置

ユニバーサルコントロールを設定するやり方は以上です。

「iPadからMacを操作する」と言うこともできるようですが、自身の環境ではうまく動作しなかったので「MacからiPadを操作する」のみを紹介しました。