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MacでiPhoneをWebカメラにする方法

MacでiPhoneをWebカメラにする方法

2023年4月26日
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MacとiPhoneを持っていれば追加でカメラを購入しなくとも「iPhoneをMacのWebカメラとして使う」と言う【連係カメラ】の機能を使うことができます。内蔵カメラが搭載されていなかったり、iPhoneの方が高性能だったりする場合に便利でしょう。

連係カメラとは?

iPhoneをMacのWebカメラとして使うことを連係カメラと呼びます。

Mac miniや外部ディスプレイをメインで使っているなどの理由によって「内蔵カメラが使えない」と言った場合には、別途にカメラを用意したくなりますが新規に購入しなくともiPhoneをWebカメラ代わりにすることができるので便利です。

使用するにあたり「固定する」必要があるので、マウントできる機器を用意すると使い勝手が良いでしょう。

Belkin iPhone MagSafeマウント Mac連係カメラ対応 スマホリング キックスタンドホワイト MMA006btWH
Belkin iPhone MagSafeマウント MMA006btWH
 

その他の条件として以下があります。

  • 固定されている
  • ロックされている
  • Mac の近くにある

連係カメラを設定するやり方

  1. iPhoneの設定より【一般】をタップします。

    iPhone→iOS15→設定

  2. 一般より【AirPlayとHandoff】をタップします。

    iPhone→iOS15→設定→一般

  3. AirPlayとHandoffより【連係カメラ】のオン/オフを切り替えます。

    iPhone→iOS16→設定→一般→AirPlayとHandoff

連係カメラを設定するやり方は以上です。

連係カメラの使いかた

  1. カメラを使うアプリを起動します。
    今回はFaceTimeを例とします。他のアプリでは手順が異なる場合があります。

    MacBook→デスクトップ→メニューバー

  2. 初回のみ[連係カメラ]のダイアログが表示されることがあるので、内容に問題が無ければ【続ける】を選択します。

    Mac→FaceTime→連係カメラ

  3. FaceTimeの場合、メニューバーの[ビデオ]より【カメラ】および【マイク】を選択します。

    Mac→FaceTime→メニュー→ビデオ

連係カメラの使いかたは以上です。

MacBookなどでは内蔵カメラが使えるので問題ないですが、iPhoneのカメラの方が綺麗に撮れる場合もあるので、一度は設定してみると良いかもしれません。