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Macでアプリを完全に終了させる方法

MacBook Mac

Macではアプリを終了させたつもりでもバックグラウンドで動作している場合があり、アプリを【完全終了(停止)】させるには所定の手順を踏む必要があります。

アプリの挙動

アプリを終了させるには「ウィンドウの左上にある × をクリックする」と言うのが一般的です。

しかし、Macでは「画面上から消える」だけの場合があり、終了したアプリを起動すると終了前の状態で開くことがあります。

「終了時の状態で開く」と言うのはメリットでもありますが、デメリットとして感じるのであれば完全終了を試してみると良いでしょう。

バックグラウンドとフォアグラウンドの違いとは?
スマートフォンはパソコン等、デバイスを使っていると【バックグラウンド】と【フォアグラウンド】と言う言葉が登場することがあります。【バックグラウンド】と【フォアグラウンド】は対義語であり、それぞれ逆の意味で使われます。

完全終了するやり方

  1. 画面下の[Dock]より【(対象アプリのアイコン)】を右クリックします。
    完全に終了していないアプリはアイコンの下に[・]が表示されます(これを「インジケータ」と呼びます)。

    Mac→デスクトップ

  2. コンテキストメニューより【終了】をクリックします。
    アイコン下の[・]が消えれば正常に終了しています。

    Mac→デスクトップ→Dock→Safari→コンテキストメニュー

完全終了するやり方は以上です。

アイコン下の[・(インジケータ)]は「表示しない」ように設定することができます。

インジケータを非表示にするやり方

  1. システム設定の[デスクトップとDock]より【起動済みのアプリケーションにインジケータを表示】をオフにします。
    Macbook→システム設定→デスクトップとDock

インジケータを非表示にするやり方は以上です。