iPhoneのSafariで縦長のWebページの先頭に戻る方法

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画面サイズが小さく縦長で使うことが多いiPhoneなどでは、Webサイトも縦長に表示されることが多々ありますが、下へスクロールした後に先頭に戻る必要があれば一気に戻ることができます。

「先頭に戻る」が無いWebページ

iPhoneなどのスマートフォン向けに作成されたWebサイトでは、Webページの先頭に戻るための “ボタン” が用意されていることが多いですが、このボタンは画面の上に重なる(オーバーレイ)ように表示されることが多いので、デザインやWebサイト作成者の意向によっては表示されていない場合もあります。

しかし、モバイルデバイス向けに作成されたWebサイトは、どうしても縦長になる傾向が強く最後まで閲覧すると下から上へスクロールして「先頭に戻る」と言うのが大変な作業になってしまいます。

そこで、iPhoneのSafariではWebサイトに依存せずブラウザの機能として「先頭に戻る」ことができるようになっています。

Safariで「先頭に戻る」手順

  1. Safariで「アドレスバーの上」をダブルタップ(素早く2回タップ)します。

    iPhone→Safari→モバイルページiPhone→Safari→アドレスバーなし

    アドレスバーが表示されて居ない場合には、代わりに表示されているドメイン部分をダブルタップします。
    参考 iPhoneのSafariで隠れたアドレスバーを表示させる方法
  2. Webページの先頭に戻ります。

    iPhone→Safari→モバイルページ

Safariで「先頭に戻る」やり方は以上です。

ボタンが用意されたWebページでも、タップした際に “先頭” ではなく “目次” に戻るように作られていることがあるので、そのような場合でも “先頭” に戻るのか “目次” に戻るのかを使い分けられるので覚えておくと便利でしょう。