iPhoneを始めとしたスマートフォンで使用するデータ通信容量はクオリティの高いコンテンツの普及により年々と増えてきています。そのため、Wi-Fiと併用して使っている人も多いでしょうが、誤ってモバイルデータ通信で使用してしまう場合もあるので、これを防ぐためにもアプリごとにモバイルデータ通信の使用可否を設定しておくと良いでしょう。
モバイルデータ通信の可否
iPhoneでは設定によって「モバイルデータ通信を許可するアプリ」と「モバイルデータ通信を許可しないアプリ」の2つに分けることができます。
このため、比較的にデータ通信量が大容量になりがちなアプリは「モバイルデータ通信を許可しないアプリ」に指定しておけば、誤ってWi-Fiに未接続の状態で通信しようとしても、それを防ぐことができるようになります。
iPhoneではアプリの使用中にステータスバーが隠れてしまい、使用中に「Wi-Fiを使用している」のか「モバイルデータ通信を使用しているのか」が判別できない場合もあるので、誤ってモバイルデータ通信を行わないよう設定しておくと安心でしょう。
アプリ毎にモバイルデータ通信を設定する手順
- 設定より『モバイル通信』をタップします。
- モバイル通信の “モバイルデータ通信” よりアプリごとにオン/オフを切り替えます。
画像は全てオンの状態です。モバイルデータ通信させるアプリは “オン” にし、通信させたくないアプリは ”オフ” にします。
アプリ毎にモバイルデータ通信を設定するやり方は以上です。
Wi-Fiが不安定な場所にいると「いつの間にかWi-Fiが切れてモバイルデータ通信を使っていた」と言うことがあります。昨今ではスマートフォンで使えるデータ通信容量がシビアになってきたので、無駄に使わないよう細かく設定しておくと良いでしょう。