iPhoneには「本体を振る」ことで直前の操作を取り消す[シェイク機能]が搭載されています。いわゆる[undo(アンドゥ)]の機能ですが、誤作動が多い場合にはオフにすることもできます。また、本体を振らずに実行することもできます。
シェイクで取り消し機能とは?
文字を入力中に誤って「消してしまった」と言う場面に、出くわしたことのある人は少なくないかもしれません。
このとき、iPhone本体を振る(シェイク)と直前の操作を取り消すことができるので、前述したような「消してしまった」などの操作を取り消し元に戻すことができるようになっています。
ただ、「本体を振る」と言う動作は意図せず行われてしまう場合もあるため、誤作動が多ければ設定をオフにすると良いでしょう。
シェイクで取り消し機能を変更する手順
- 設定より【アクセシビリティ】をタップします。
- アクセシビリティより【タッチ】をタップします。
- タッチより【シェイクで取り消し】のオン/オフを切り替えます。
シェイクで取り消し機能を変更するやり方は以上です。
シェイクで取り消し機能がオンの状態で「本体を振る」と言う操作が難しいのであれば、AssistiveTouchを利用してタップで代替することもできます。
AssistiveTouchでシェイクする手順
- AssistiveTouchより【デバイス】をタップします。
- デバイスより【その他】をタップします。
- その他より【シェイク】をタップします。
AssistiveTouchでシェイクするやり方は以上です。
手に持って入力している場合には本体を振る(シェイクする)方が簡単かもしれませんが、外付けキーボードなどを利用している場合には、いちいち手に持ち直して振るのは不便でしょう。
そんな時には、AssistiveTouchを使ったシェイクが便利です。