iPhoneを手前に傾けてスリープ解除するか設定する方法

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スマートフォンの「スリープを解除する」には、電源ボタンを押下するのが一般的ですが、iPhoneでは「手前に傾ける(持ち上げる)」だけでディスプレイをオンにすることができます。時刻や通知を確認したいだけのときに便利でしょう。

Androidスマートフォンでも同様のことができます。

スリープ解除するには?

スマートフォンを操作するには、本体を手に持って[電源ボタン]を押す必要があります。しかし、「手前に傾ける(持ち上げる)」だけで「スリープを解除する」ことができれば、チェックしようとして手に持った時点で、すぐに確認をすることができます。

ロック画面では操作が行われない時間が数秒あれば「スリープする」ようになっているので、「ちょっと時間を確認したい」「ちょっと着信やメール受信を確認したい」と言ったときに便利でしょう。

この機能は設定よりオン/オフを切り替えられるようになっているので、好みに応じて変更すると良いでしょう。

手前に傾けてスリープ解除を変更する手順

  1. 設定より【画面表示と明るさ】をタップします。

    iPhone→iOS15→設定

  2. 画面表示と明るさより【手前に傾けてスリープ解除】のオン/オフを切り替えます。

    iPhone→iOS15→設定→画面表示と明るさ

手前に傾けてスリープ解除を変更するやり方は以上です。

スリープ状態でも本体の動きを検知する必要があるため、ある程度バッテリーの消耗が激しくなるかもしれません。

気にならない程度であれば良いですが、大きく減少するようであれば設定をオフにした方が良いでしょう。