iPhoneを充電中に横向きにすると【スタンバイモード】に切り替わり、[時計]や[カレンダー]などの情報が表示されますが、表示する内容を変更したりオン/オフを切り替えることができます。

Androidスマホでスクリーンセーバーを設定する方法
Androidスマートフォンには[スクリーンセーバー]と呼ばれる機能があり、この機能を使うとスマートフォンを【置き時計】や【フォトフレーム】として使うことができます。充電中などに起動するよう設定したり、使わなくなったスマートフォンを活用する...
スタンバイモードとは?
iPhoneが条件を満たしたときにロック画面が横向きになり各種情報を表示する機能をスタンバイモードと呼びます。
iPhone SEなど液晶ディスプレイの機種でも使うことができますが、有機ELディスプレイを搭載した機種の方が相性が良いでしょう。
条件は「充電中である」「横向きに置いている」「画面ロックされている」で、ロック画面には[時計]や[カレンダー]などのウィジェットが表示されスマートディスプレイのように使えます。充電はワイヤレスはもちろん有線でも可能です。また、手に持っているよりスタンドなどに立てかけた方が良いかもしれません。

Anker 623 Magnetic Wireless Charger (MagGo)
スタンバイモードの使いかた
設定する手順
- iPhoneより【設定】>【スタンバイ】を開きます。
iPhoneで設定アプリの使いかたiPhoneでは、本体の設定を変更するのに[設定]アプリを用います。特に難しいことはありませんが、各アプリの設定も同じ[設定]アプリで行う場合があるので、「設定が見当たらない」と言う場合には見直してみると良いでしょう。
- スタンバイよりオン/オフを始め各項目を変更します。
スタンバイモードにする手順
- iPhoneを充電します。
ワイヤレス(Magsafeなど)はもちろん有線(LightningまたはUSB-Cなど)でも可能です。
- iPhoneを横向きにします。
しばらく静止させる必要があるようなので、スタンドなどに立てかけると良いでしょう。
- 画面ロックされるとスタンバイモードになります。
表示されていない場合はタップすることで表示されます。常時表示されるのはiPhone 14 ProやiPhone 15 Proと言った常時表示に対応している機種のみです。
カスタマイズする手順
- スタンバイモードより【(任意のウィジェット)】をロングタップ(長押し)します。
時計の時刻がずれている場合は[世界時計]が表示されている可能性が高いので、再設定して都市を【東京、日本】などに選択し直せば良いでしょう。
- 編集画面より任意に選択します。
【+】【-】で追加/削除、ウィジェットをタップで編集画面が表示される場合があります。【スマートローテーション】をオフにすると表示するウィジェットを固定することができます。
スタンバイモードの使いかたは以上です。

iOS 17が9月19日にリリース!
AppleはiOS17を2023年9月19日にリリースすると発表しました。iPhone15シリーズに搭載され、発売済みの機種に関してもアップデートが行われるでしょう。