iPhoneの音量を自動で調節する方法

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iPhoneで音楽などを聴く場合、音量が不揃いで「いちいち調節している」と言う人も多いかもしれませんが、iPhoneには音量を自動調節してくれる機能があるので、聞きにくい場合にはオンにすると比較的に聞きやすくなるかもしれません。

不揃いな音量の原因は?

音楽ファイルには、流れるの情報の他に音量を保存することができるようになっています。

このため、1つ1つのファイルに異なった音量が設定されていると、ファイルが切り替わるたびに音量も変わってしまい、いちいち音量調節が必要となってしまいます。

ファイル側の音量を揃えるのが一番ですが、劣化などの可能性もあるのでiPhone側で音量の自動調節をするのが適切でしょう。

音量の自動調整を設定する手順

  1. 設定より『ミュージック』をタップします。

    iPhone→設定

  2. ミュージックより『音量を自動調整』のオン/オフを切り替えます。

    iPhone→設定→ミュージック

音量の自動調整を設定するやり方は以上です。

自動調節された音が「大きすぎる」「小さすぎる」と言う場合には、音量制限を調整します。

音量制限を調節する手順

  1. ミュージックより『音量制限』をタップします。

    iPhone→設定→ミュージック

  2. 音量制限より “最大音量” を調節します。

    iPhone→設定→ミュージック→音量制限

音量制限を調節するやり方は以上です。

iPodの流れからiPhoneで音楽を聴く人は多いかもしれませんが、古い音楽ファイルと新しい音楽ファイルを混ぜて聞くようなことがあれば、自動調節をオンにして聞いたほうが聞きやすいかもしれません。