iPhoneで撮影した写真が短い動画になるのを防ぐ方法

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iPhoneで写真(画像)を撮影すると数秒の短い動画として保存されることがあります。これは “Live Photos” と呼ばれる機能でオフにすることができます。

Live Photosとは?

標準カメラアプリで撮影する際、シャッターを切った前後の1.5 秒ずつを映像として記録し写真として保存する機能をLive Photosと呼びます。一見すると普通の画像ですが、写真アプリで閲覧する際に「(対象の画像)をロングタップ(長押し)する」と記録されている動画が再生されるようになっているため、気が付かない人も多いかもしれません。

iPhoneで撮ったLive Photosの再生はiOS 9以上のiPhoneやiPadなど限定されており、残念ながらWindowsなどのパソコンでは再生することができません。このため、iPhone/iPad同士でやり取りする以外は通常の写真で撮影したほうが容量の面でも良いでしょう。

Live Photosはデフォルトでオンとなっているようですが、カメラアプリからワンタップで切り替えられるようになっているので、普通の写真(画像)が撮影したい場合にはオフに設定すると良いでしょう。

Live Photosを設定する手順

  1. カメラアプリの “写真” より上部に表示されている『◎』をタップします。

    iPhone→カメラアプリ→Live Photos→オン

  2. Live Photosがオフ(無効)になります。
    画像はオフの状態でタップすることでオンに切り替わります。

    iPhone→カメラアプリ→Live Photos→オフ

Live Photosのオン/オフを設定するやり方は以上です。

カメラアプリを再起動した際に「設定が戻ってしまう」と言う場合には、設定することで維持することができます。

iPhoneでカメラアプリの設定を保持する方法
iPhoneのカメラアプリは変更した設定がリセットされることがありますが、これは本体の設定より変更した内容がリセットされないようにすることができます。