iPhoneは位置情報サービス(GPSなど)を利用して[利用頻度の高い場所]と言う情報を保持できるようになっています。人によっては気持ちの良いものでは無いためオン/オフが切り替えられるようになていますが、オフにするデメリットもあるので慎重に選択したほうが良いでしょう。
Androidスマートフォンにも似たような機能があります。
利用頻度の高い場所とは?
良く訪れる[場所]と[時間]を記録する機能が利用頻度の高い場所です。
記録された情報は使い勝手を良くする目的に使用されるだけであり、外部に送信されると言ったことは無いとされていますが、心配であれば機能をオフにすることもできます。
ただし、オフにすると記録された情報を元に提供されている機能(バッテリー充電の最適化など)が利用できなくなるので注意してください。

iPhoneを就寝時に充電する方法
iPhoneには[バッテリー充電の最適化]と呼ばれる機能が搭載されておりフル充電の時間が短くなるようにしてくれるので、「就寝時に充電している」と言う人は、機能をオンにしておくとバッテリーの劣化を抑えられるかもしれません。ただし、「バッテリー...
利用頻度の高い場所を操作する手順
- 位置情報サービスより【システムサービス】をタップします。
- システムサービスより【利用頻度の高い場所】をタップします。
以降の操作には認証(Face ID、Touch IDなど)が必要です。
- 利用頻度の高い場所より【利用頻度の高い場所】のオン/オフを切り替えます。
- 必要に応じて【履歴を消去】をタップします。
利用頻度の高い場所を操作するやり方は以上です。
そもそも位置情報サービスをオフにすれば所の場所が記録されることは無いので、それらを組み合わせて上手く使うと良いでしょう。