iPhoneで空きメモリを増やす方法

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iPhoneでアプリを使用中に「動作が重い」「アプリが落ちる」と言う現象が頻繁に起こるようであれば、空きメモリを増やす “メモリ解放” の操作を試してみると良いかもしれません。

メモリを開放するには「アプリを使う」と思われがちですが、iPhoneでは本体の 電源ボタンホームボタン を操作することで行うこともできます。

iPhone X以降の機種では “ホームボタン” がありませんが、AssistiveTouchを表示させることで代用することができます。

メモリ解放の手順

  1. 本体の『電源ボタン』を長押しし “スライドで電源オフ” を表示します。
    電源オフにしないよう注意してください(スライドはしない)。

    iPhone→電源ボタン

  2. 本体の『ホームボタン』を長押します。
    ホームボタンが無い機種(iPhone Xなど)はAssistiveTouchを使います。

    iPhone→ホームボタン

画面が戻れば完了です。

どれくらい解放されるのか?

iPhone 8を使って試したところ 約30MB のメモリ残量(Free Memory)が 約200MB まで増加しました。ただし、機種やインストール済みアプリによって数値は異なるので注意してください。

iPhoneアプリ→SYSMonitoriPhoneアプリ→SYSMonitor

参考 iPhoneのメモリ使用量を確認するアプリ