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iPhoneで黄色みがかった画面表示の色を切り替える方法

iPhoneで黄色みがかった画面表示の色を切り替える方法

2019年10月5日
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iPhoneで「画面の色が黄色い」と感じる人が多いようですが、これは設定の[True Tone]をオン/オフしたり[カラーフィルタ]を調節することで「画面の色を白く」することができます。

そもそも、ディスプレイが「黄色っぽい」と言うのは色温度の違いによって生み出されているもので、日本人は比較的に「寒色系(青っぽい)」を好み、ヨーロッパなどでは「暖色系(黄色っぽい)」を好むと言われています。

このため、メーカーの意向によっては液晶の初期値が「暖色系」となっており、日本人からすると「黄色っぽい」となってしまうことがあります。そこで、iPhoneでは設定の[True Tone]や[カラーフィルタ]によって好みに合わせて色温度を調節できるようになっています。

True Toneを切り替えるやり方

  1. 設定より【画面表示と明るさ】をタップします。
    iPhone→設定

  2. 画面表示と明るさより【True Tone】のオン/オフを切り替えます。
    オンにすると暖色系(黄色っぽい)、オフにすると寒色系(青っぽい)になります。

    iPhone→設定→画面表示と明るさ

True Toneを切り替えるやり方は以上です。

ただし、オン/オフの2択であるため、もう少し細かく調節したい場合には、カラーフィルターを選択すると良いでしょう。

カラーフィルタを選択するやり方

  1. 設定より【アクセシビリティ】をタップします。
    iPhone→設定

  2. アクセシビリティより【画面表示とテキストサイズ】をタップします。
    iPhone→設定→アクセシビリティ

  3. 画面表示とテキストサイズより【カラーフィルタ】をタップします。
    iPhone→設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ

  4. カラーフィルタより選択します。
    プリセットされた項目の他に[色合い]を選択することで【強さ】や【色相】を調節することができます。

    iPhone→設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ

カラーフィルタを選択するやり方は以上です。

この設定は、個人の好みによって最適値が左右されてしまうため、調節するのは難しいかもしれません。また、画面表示は慣れによる部分も大きいので、しばらく使っていれば気にならなくなるかもしれません。