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iPhoneでバッテリーの最大容量を確認する方法

iPhone iPhone

iPhoneにはバッテリーの【最大容量】を表示する機能があります。バッテリーの交換や機種変更の目安としても使われることもあるので、「バッテリーの持ちが悪い」と感じれば表示してみると良いでしょう。

最大容量とは?

最大容量は「フル充電した際のバッテリー容量」を指し、例えば新品で[3000mAh]のバッテリーの最大容量が[90%]とすると「3000mAh x 0.9」で2700mAhとなり、これが現在の「フル充電した際のバッテリー容量」となります。

このため、「新品の状態で100%まで充電した」場合と「最大容量が減った状態で100%まで充電した」場合とでは、後者の方が実際に充電されている容量が少ないことになります(3000mAhと2700mAh)。

最大容量が減りすぎると「フル充電してもバッテリーの持ちが悪い」と言うことになるので注意が必要です。

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最大容量を表示するやり方

  1. iPhoneの設定の[バッテリー]>[バッテリーの状態と充電]に【最大容量】が表示されます。
    iPhone→設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電

最大容量を表示するやり方は以上です。

今回、確認したiPhone SE2の最大容量は91%で、カタログスペックで「1821mAh」とされているので、現段階でのバッテリー容量は「1821mAh x 0.91」の1657mAhとなります。

一般的に80%台に入ると「バッテリーを交換したほうが良い」と言われることがありますが、前述したように「フル充電した際のバッテリー容量」であるため、もともとのバッテリー容量が多い機種であれば必ずしも交換する必要は無いでしょう。