スマートフォンは画面のタッチパネルを指で操作するのが一般的ですが、iPhoneでは「背面を2回タップする」「背面を3回タップする」と言うジェスチャー[背面タップ]により、それぞれに指定した操作を行うことができるようになっています。
Androidスマートフォンでも同様のことができます。
背面タップとは?
iPhoneには様々なセンサーが搭載されており、それらを活用した機能は多々あります。
iOS14以降では「背面を2回タップする」「背面を3回タップする」と言うジェスチャーを本体のセンサーが感知し、それをトリガーに「指定した操作を実行する」ように設定することができます。
これを背面タップと呼び、実行される操作はユーザーが指定できるので、設定を見直しておくと良いでしょう。
背面タップを設定する手順
- 設定より【アクセシビリティ】をタップします。
- アクセシビリティより【タッチ】をタップします。
- タッチより【背面タップ】をタップします。
- 背面タップより【ダブルタップ】【トリプルタップ】をタップします。
- ダブルタップ(トリプルタップ)より【(特定の操作)】を選択します。
特定の操作は【スクリーンショット】【Siri】【Appスイッチャー】【通知センター】などから選択できます。
背面タップを設定するやり方は以上です。
昨今のスマートフォンは本体のサイズが大型化しているので、これらの機能を活用すると操作がしやすくなるかもしれません。