iPhoneのモバイル通信でアプリをダウンロードする際に警告する方法

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iPhoneでは[Wi-Fi]はもちろん[モバイルデータ通信]でもアプリのダウンロードが可能ですが、データ通信量を節約したい場合には「モバイルデータ通信を使用してアプリをダウンロードするときは許可を求める」ようにすると良いでしょう。

モバイル通信でのダウンロード

iPhoneでは以前に「200MB以上のアプリはWi-Fiを使わないとダウンロードできない」と言う制限がありましたが、iOS 13よりモバイルデータ通信でもダウンロードできるようになっています。

ただ、サイズの大きなアプリもあるため、「Wi-Fiのみでダウンロードしたい」と言う場合には、誤ってダウンロードしないよう警告を表示すると良いでしょう。

また、あくまでも「警告」であるため、許可をすればモバイルデータ通信でダウンロードすることもできます。

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モバイル通信の警告を設定する手順

  1. iPhoneより【設定】>【App Store】>【アプリダウンロード】を開きます。
    iPhoneで設定アプリの使いかた
    iPhoneでは、本体の設定を変更するのに[設定]アプリを用います。特に難しいことはありませんが、各アプリの設定も同じ[設定]アプリで行う場合があるので、「設定が見当たらない」と言う場合には見直してみると良いでしょう。
  2. アプリダウンロードより【常に許可】【200MB以上の時は確認】【常に確認】を選択します。
    iPhone→設定→App Store→Appダウンロード

モバイル通信の警告を設定するやり方は以上です。

ダウンロード時に許可する手順

  1. App Storeの[(任意のアプリ)]より【入手】をタップします。
    iPhone→App Store

  2. ダイアログより【あとでWi-Fiを使う】【ダウンロード】を選択します。
    iPhone→App Store→モバイルデータ通信

ダウンロード時に選択するやり方は以上です。

「絶対にモバイルデータ通信は使わない」と言う場合には、モバイルデータ通信を制限する手もあります。

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