iPhone / iPad で拡大できない画面を強制的に拡大する方法

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ピンチ操作によって拡大(ピンチアウト)できない場合でも、iPhone / iPad では強制的に拡大して表示させる “ズーム機能” が搭載されています。

Androidスマートフォンでも似たようなことができます。

ズーム機能とは?

iPhone / iPad などのデバイスでは、2本の指を使って “広げる(ピンチアウト)” や “閉じる(ピンチイン)” などのピンチ操作を行うことで、画面の拡大・縮小をすることができます。

しかし、アプリなど環境によってはピンチ操作ができない場合も少なくなく、小さい画面では確認しにくいこともあります。このような場合でも、3本指で操作することで強制的に拡大することができるのがズーム機能です。

このズーム機能をオンにすると、ピンチ操作で拡大できない画面でも強制的に拡大することができるようになります。

ズーム機能を設定する手順

  1. iPhoneの設定より『アクセシビリティ』をタップします。

    iPhone→設定

  2. アクセシビリティより『ズーム』をタップします。

    iPhone→設定→アクセシビリティ

  3. ズームより『ズーム機能』のオン/オフを切り替えます。

    iPhone→設定→アクセシビリティ→ズーム機能

ズーム機能を設定するやり方は以上です。

ズーム機能がオンの場合、「3本指でダブルタップ」するごとに拡大・縮小が行われ「3本指でドラッグ」することで移動することができます。