先日に買ったばかりのiPhone 8ですがバッテリーの減りが思った以上に速いので、アプリが何か悪さをしていないか調べてみました。
なぜバッテリーの減りが多いのか?
iPhoneなどバッテリーで稼働している機器は、寝るまでに充電を完了させ100%の状態にしておくことが多いです。ほとんどの機器は、一夜を明けても一桁台の減りですが、iPhone 8は20%近くも減ってしまいました。
購入当初は、他の機器と同様に数パーセントの減りだったため、そんな早くにバッテリーの劣化があるわけもなく、何かしらのアプリがバッテリー減少の原因であると推測しました。そのため、ダウンロード&インストールしたアプリの中で「バッテリーの消費が激しいアプリ」を探し出す必要があります。
幸いにもiOS12よりバッテリーの状態を確認する機能がアップデートされ、より詳細なデータを閲覧することができるようになりました。この機能では「App毎のバッテリー使用状況」も確認することができるようになっています。
App毎のバッテリー使用状況を確認する手順
- 設定より『バッテリー』をタップします。
- バッテリーの “App毎のバッテリー使用状況” より各アプリのバッテリー消費量を確認することができます。
App毎のバッテリー使用状況を確認するやり方は以上です。
App毎のバッテリー使用状況を確認すると、やはり特定のアプリのバッテリー消費量が高いことがわかりました。このアプリを使ったのは1日に数分だったので、これほどのバッテリー消費は何かしらの意図しない処理が行われていることになります。必要な処理であれば良いですが、思い当たる節も無かったので、結局のところアンインストールをしたところ、100%から一夜明けても数パーセントの減りで収まるようになっています。