iOSのメールアプリでは、一般的なEメールと同様に “添付ファイル” を取り扱うことができます。メールに添付されたファイル(添付ファイル)は、内部ストレージなど別の場所へ保存することができるので、大切な添付ファイルはバックアップも兼ねて保存しておくと良いでしょう。
添付ファイルはどこにある?
iPhoneにプリインストールされているメールアプリは、一般的なメールクライアントと同様にメールの送受信を始め、ファイルを添付したり添付されたファイルを保存したりすることができます。
スマートフォンで閲覧するメールの多くはWebメール(クラウド型メール)であることが多いため、スマートフォン本体では無くサーバー上にあることが殆どです(設定によっては本体に保存されている場合もあります)。
Webメールの場合、複数のデバイスを所有していても同じメールアカウントを設定していれば、どのデバイスでも同じメールを閲覧できることから、添付ファイルなどもそのままにしておくことが多いでしょう。
ただ、誤ってメールを消してしまったりすると添付ファイルも同時に消えてしまうので、バックアップも兼ねて別の場所へ保存してくのがオススメです。
添付ファイルを保存する手順
- 受信メールの『添付ファイル』をロングタップします。
タップすると実行されるので注意してください。
- 表示された共有ダイアログより『画像を保存』や『ファイルに保存』をタップします。
- 保存する場所を選択し『追加』をタップします。
メールに添付されたファイルを保存するやり方は以上です。
ダウンロードしたファイルの保存場所
表示された共有ダイアログより『画像を保存』をタップした場合には写真アプリへ保存され『ファイルに保存』をタップした場合には指定した場所へ保存されるのでファイルアプリから参照できます。
また、添付ファイルが圧縮されている場合でもファイルアプリで展開(解凍)することができます。