iPhoneでタッチ操作を無効にする方法

iPhone iPhone

iPhoneで撮影した写真(画像)など特定の画面を家族や知人・友人に見せる際、操作され他の画面(写真など)を見られないようにしたい場合には[アクセスガイド]を利用してタッチ操作を無効にすると良いでしょう。

Androidスマホで画面を表示したままタッチ操作を無効にするアプリ
タッチパネルを指で操作するデバイスでは画面が“オン”の時にタッチ操作が有効になり“オフ”の時に無効になりますが、画面を“オン”にしたままタッチ操作のみをオフにするアプリがあります。

アクセスガイドの流用

iPhoneのアクセスガイドは「特定のアプリだけど使えるようにロックする」のが目的の機能です。

そのため、デフォルトではアプリ内の操作は可能であり、例えば写真アプリで特定の画像のみを見せたい場合でも操作することで他の画像を閲覧できてしまいます。

アクセスガイドでは、特定のアプリだけを使えるようにするだけでなく、オプションとして「タッチ操作を無効にする」と言ったことが可能であるため、特定の画面で操作できないようロックすることが可能です。

タッチ操作を設定する手順

  1. 設定より【アクセスガイド】をオンにします。
    初回のみの操作です。
    iPhoneで1つのアプリしか使えないようにする方法
    iPhoneでは「1つのアプリしか使えないよう制限する」ことができる【アクセスガイド】と言う機能があり、「専用デバイスにする」「誤作動を防止する」と言ったことができます。これは【キオスクモード】などと呼ばれることがあります。
  2. 目的の画面を表示し【サイドボタン】または【ホームボタン】を連続で3回押下します。
    イラスト→iPhone X

  3. アクセシビリティのショートカットが表示されたら【アクセスガイド】をタップします。
    iPhone→アクセシビリティのショートカット

  4. アクセスガイドより【オプション】をタップします。
    表示されずにアクセスガイドが開始された場合には、もう一度【サイドボタン】または【ホームボタン】を連続で3回押下します。

    iPhone→アクセスガイド

  5. 表示されたオプションより[タッチ]をオフにし【完了】をクリックします。
    画像はオンの状態でタップするごとにオン/オフが切り替わります。

    iPhone→アクセスガイド→オプション

  6. アクセスガイドより【開始】をタップします。
    iPhone→アクセスガイド

タッチ操作を設定するやり方は以上です。

一切のタッチ操作を受け付けなくなるので、アクセスガイドを終了するのを忘れないようにしてください。